HSK 3.0:本当に変わる点をやさしく整理
新しい HSK 枠組みが世界で運用開始。級ごとに何がどう変わるかを率直に解説。
2026年7月27日 公開 6 分で読める
HSK 3.0 が 2026 年 7 月に世界展開されました。今 HSK を準備している人にとって、これまで基準にしてきた枠組みは「微調整」ではなく「置き換え」です。
6 級から 9 級へ
新しい枠組みは 3 級ずつの 3 段階、初等(1〜3)、中等(4〜6)、高等(7〜9)で構成されます。総語彙は旧 6 級の約 5,000 語から、新 9 級の約 11,000 語に拡大しました。
各級で難化
語彙要件は級によって 44 %〜120 % 増加。新 HSK 3 は 1,000〜1,200 語を要求し、これは旧 HSK 4 に近い水準です。手書きは 2 級から、スピーキングは 3 級から必須、翻訳は 7 級から独立セクションとして登場します。
今すべきこと
既存の証書は通常の 2 年間、学術用途で有効です。近日中に受験予定なら、試験センターに適用フォーマットを確認しましょう。これから始めるなら新しい語彙リストを直接学習するのがおすすめ。11,000 語という総量に対しては、間隔反復による定着が以前以上に重要になります。HanziMemo はまさにそのために設計されています。
よくある質問
2026 年より前に取得した HSK はまだ有効?
はい。HSK の結果は受験日から 2 年間、学術用途で有効です。旧枠組みで取得したものも同じ扱いです。
旧制度で合格した級を受け直す必要はある?
いいえ。次に上位級を受験する時のみ、新枠組みが適用されます。
同じ番号なら HSK 3.0 の方が難しい?
はい。特に中等段階で語彙負荷が明確に増えています。新 HSK 3 は旧 HSK 4 相当の語彙を要求します。